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市民公開シンポジウム「日本の食料基地、十勝の農業を支える作物の品種改良」開催のお知らせ
開催にあたり
北海道十勝は豊富な土地資源を活用した大規模畑作経営によって、日本の食料基地の主要な一翼を担ってきています。本シンポジウムでは、高校生のみなさんから一般市民の皆様にご参加いただき、研究者とともに十勝の農業を支える作物の「たね」について、歴史の理解から未来について考える機会となること目的に開催します。そのために、最初に十勝の開拓時代の農業に貢献した作物、続いて明治以降の小豆、甜菜、馬鈴薯の品種開発の歴史について紹介します。また、品種開発と生産現場でのスマート化に関わる最新の研究成果を紹介します。みなさまのご参加をお待ちしております。
会場
とかちプラザ レインボーホール
〒080-0014 北海道帯広市西4条南13丁目1（帯広駅前）
開催日時
令和4年9月25日（日）
受付・開場 12時30分
講演開始 13時
講演終了 17時
プログラム
十勝の開拓以前の作物の栽培と品種
加藤 公夫（元 北海道農業改良普及員）
十勝産小豆ブランドと品種改良のちから
堀内 優貴（北海道立総合研究機構農業研究本部 十勝農業試験場）
北海道におけるテンサイの品種開発
黒田 洋輔（農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター 芽室研究拠点）
ポテトチップス原料に選ばれるバレイショとは？
五十嵐 俊哉（カルビーポテト株式会社 馬鈴薯研究所)
十勝におけるスマート農業への期待と育種への利用
臼木 一英（農業・食品産業技術総合研究機構 本部企画戦略本部研究統括部）
参加料
無料
主催
一般社団法人日本育種学会
共催
帯広畜産大学、日本育種学会・作物学会北海道談話会、十勝農学談話会
寄付いただいた企業・団体名（あいうえお順）
帯広信用金庫、株式会社十勝大福本舗、株式会社バイオテック、株式会社満寿屋商店、株式会社山本忠信商店、カルビーポテト株式会社、十勝農業協同組合連合会、日本甜菜製糖株式会社、北海道糖業株式会社
問い合わせ先
〒080-8555 帯広市稲田町西2線11番地
帯広畜産大学環境農学研究部門一般社団法人日本育種学会
第142回講演会準備委員会事務局 加藤清明、秋本正博
電話：0155-49-5477（加藤）、5480（秋本）
メール：ikushu@obihiro.ac.jp