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大会参加へのお誘い

「大会参加のお願い」

一般社団法人 日本育種学会 会員の皆様

日本育種学会春季大会(第145回講演会)は、3月16日(土)と17日(日)に東京大学弥生・本郷キャンパスで開催されます。

本大会では以前の春季大会のプログラム、総会、受賞講演、口頭発表、ポスター発表、懇親会に加えて、新しい試みとして、体験コースでの参加枠を創りました。これは、より若い人に育種学会を知ってもらおうと、高校生・高専生・配属前の学部生が、気軽に学会を経験するための参加枠で、すべてのプログラムに参加可能です。加えて、そういった専門知識を学んでいない若い人たちも気軽に参加できる企画として、専門家によるレクチャーコーナーを創りました。最近の育種学会で発表される研究テーマは非常に広範囲にわたっており、自分の専門分野外だといきなり研究発表を聞いても理解しにくいという状況が生まれがちですが、その現状を憂い、最先端の知識を気軽に初心者が学ぶ場として、一般会員が参加しても有意義になるような内容にいたしました。懇親会では、会員間の親睦を深め、その中から新たな研究テーマの発掘や共同研究の立ち上げにつながることを期待しております。

今年は、ハチ公生誕100年なのですが、弥生キャンパスには、知る人ぞ知る“ハチ公像”があり、隠れた観光名所になっております。是非、ハチ公と一緒に写真を撮影していただければと思います。また、総会・受賞講演をあの学生運動の舞台になった安田講堂を借りて行います。東大の構内に興味がある方は、東大生がボランティアで行う東大見学ツアーも事前申込できます。近隣には上野公園・浅草寺等観光地がたくさんありますので、学会の帰りに足を延ばしてもらえばと思います。是非、たくさんの皆様のご参加を願っております。

大会運営委員長
井澤 毅(東京大学)