第130回講演会(平成28年度(2016年度)秋季大会)における日本育種学会優秀発表賞が下記の11演題に決定されました.
- 講演番号302 芒形成原因遺伝子RAE2の同定により明らかとなったアジアとアフリカにおけるイネ栽培化の歴史
☆上原奏子1,Diane, Wang2,古田智敬1,南杏鶴1,永井啓祐1,浅野賢治1,三浦孝太郎3,清水義弘1,綾野まどか1,土井一行1,米田典夫1,Anthony, Greenberg2,呉健忠5,安井秀4,吉村淳4,Susan R., McCouch2,芦苅基行1(1名古屋大学生物機能開発利用研究センター,2Cornell University,3福井県立大学,4九州大学,5NIAS) - 講演番号310 イネ節間伸長制御機構の組織化学的解析
☆大里美咲1,永井啓祐2,芦苅基行2(1名古屋大・院生命農学,2名古屋大・生物機能センター) - 講演番号114 ABAシグナリング経路の強化によってもたらされるコムギの節水型乾燥ストレス耐性
☆妻鹿良亮1,安倍史高2,金俊植6,田中啓介4,小林久人4,坂田洋一5,辻本壽1,花田耕介3,岡本昌憲1,7(1鳥取大・乾燥地研,2農研機構・作物研,3九工大・若手研究者フロンティア研究アカデミー,4東農大・生物資源ゲノム解析センター,5東農大・応用生物科学,6科学技術振興機構・さきがけ,7理研・環境資源科学研究センター) - 講演番号P041 A split-SaCas9 is available for a targeted mutagenesis in plant cells
☆賀屋秀隆1,石橋和大2,土岐精一1,3,4(1農研機構生物機能利用先進作物ゲノム改変ユニット,2農研機構生物機能利用植物微生物機能ユニット,3横浜市立大学生命ナノシステム,4横浜市立大学木原生物学研究所) - 講演番号314 イネの根伸張角度を制御する新奇なQTL、qSOR1の単離
☆木富悠花1,2,半澤栄子3,河合佐和子1,菅野徳子1,藤澤弘子1,金森裕之1,呉健忠1,佐藤雅志3,宇賀優作1(1農研機構・次世代作物開発研究センター,2東京大院・農学生命科学,3東北大院・農学) - 講演番号509 遺伝子発現指標を用いた圃場におけるイネの栄養生理の解析
☆竹久妃奈子,佐藤豊(農研機構次世代作物開発研究センター) - 講演番号P081 日本水稲品種群を用いた粒重分布の特徴記述と品種間差の解析
☆矢部志央理1,2,吉田ひろえ3,山崎将紀4,林武司1,中川博視3(1農研機構次世代作物開発研究センター,2JSTさきがけ,3農研機構農業環境変動研究センター,4神戸大院・農・附属食資源教育研究センター) - 講演番号102 Oryza AAゲノム種に散在する化石ウイルスの進化的および機能的役割
☆齋藤希1,陳孫禄1,山田加奈恵1,チョイイル-リョン2,エンカボジェイミー2,小出陽平1,貴島祐治1(1北大・院農,2国際稲研究所) - 講演番号303 野生イネOryza rufipogonとインディカ型栽培イネ(カサラス)の戻し交雑集団を用いた種子脱粒性に関する新規遺伝子座の探索
☆岡佑美,竹中祥尭,高間菜摘,井上千鶴,Htun, Than Myint,辻村雄紀,石井尊生,石川亮(神戸大・院・農学) - 講演番号515 点群データによるダイズ初期生育のモニタリング
☆野下浩司1,郭威1,加賀秋人2,岩田洋佳1(1東京大・院農学生命,2遺伝資源センター) - 講演番号605 ダイズの無限伸育型が一粒重に及ぼす影響
☆加藤信1,佐山貴司2,石本政男2,西尾剛3,島村聡1,平田香里1,菊池彰夫1(1農研機構・東北農業研究センター,2農研機構・次世代作物開発研究センター,3東北大学院・農学)