第134回講演会(平成30年度(2018年度)秋季大会)における日本育種学会優秀発表賞が下記の10演題に決定されました.
- 講演番号205 イネ雑種不稔遺伝子S1の中立対立遺伝子作出と原因遺伝子の特定
☆小出陽平1,荻野篤史1,吉川貴徳2,3,北嶋ゆき1,齋藤希1,金岡義高1,大西一光4,吉竹良洋2,築山拓司2,齊藤大樹2,5,寺石政義2,山形悦透6,植村亜衣子7,高木宏樹7,林依子8,阿部知子8,福田善通5,奥本裕2,金澤章1(1北大,2京大,3吉備国際大,4帯広畜産大,5国際農林水産業研究センター,6九大,7岩手生工研,8理研) - 講演番号203 ジャポニカ型栽培イネ(日本晴)の非脱粒性に関与する新規遺伝子座の離層形成への効果
☆杉山昇平,辻村雄紀,大塚宏太郎,Htun, Than Myint,石井尊生,石川亮(神戸大・院・農学) - 講演番号213 オオムギ側列小花の極端な発達抑制による大粒化
☆佐久間俊1,小松田隆夫2(1鳥取大学農学部,2農研機構) - 講演番号209 自家不和合性シロイヌナズナを用いた自家不和合性形質における高温の影響の解析
☆山本雅也1,西村健司2,北柴大泰1,坂本亘2,西尾剛1(1東北大学大学院農学研究科植物遺伝育種学分野,2岡山大学資源植物科学研究所光環境適応研究グループ) - 講演番号505 Exome sequencingに基づく日本のウメの遺伝的多様性について
☆沼口孝司1,2,赤木剛士3,4,北村祐人1,大江孝明1,石川亮2,石井尊生2(1和歌山・果樹試・うめ研,2神戸大・院・農学,3京都大・院・農学,4JST・さきがけ) - 講演番号P040 ゲノムワイドアソシエーション研究(GWAS)のための最適な解析集団はどのように選ぶべきか:イネ遺伝資源の全ゲノム配列を用いたシミュレーション研究
☆濱崎甲資1,鐘ケ江弘美1,山崎将紀2,江花薫子3,矢部志央理4,中川博視5,岩田洋佳1(1東京大・院農学生命科学,2神戸大院農附属食資源教育研究センター,3農研機構遺伝資源センター,4農研機構次世代作物開発研究センター,5農研機構農業環境変動研究センター) - 講演番号P046 パンコムギにおけるCRISPR/Cas9を用いたTaQsd1全同祖遺伝子のゲノム編集:3.編集ホモ系統の形質評価
☆ハクエムダドウル1,安倍史高1,林武司1,久野裕2,田中剛1,神谷容子3,川浦香奈子3,佐藤和広2(1農研機構・作物開発センター,2岡山大・植物研,3横浜市大・木原生研) - 講演番号109 オオムギ超開花性突然変異体の原因遺伝子のマッピング
☆濱田裕司1,2,Anwar, Nadia2,Ning, Shunzong2,Mohammad, Pourkheirandish2,中川仁2,福岡修一2,佐久間俊3,永野惇4,Milner, Sara5,Mascher, Martin5,佐々英徳1,木庭卓人1,小松田隆夫1,2(1千葉大・院園芸,2農研機構・次世代作物開発研究セ,3鳥取大・農,4龍谷大・農,5IPK) - 講演番号307 長期的な洪水に適応した浮きイネの起源とその栽培化
☆黒羽剛1,ワンダイアン2,マッコーチスーザン2,横山隆亮1,西谷和彦1,芦苅基行3(1東北大・生命科学,2コーネル大学,3名古屋大・生物センター) - 講演番号408 NGをPAMとして認識する改変型SpCas9を用いた植物のゲノム編集
☆三上雅史1,2,遠藤真咲2,遠藤亮2,賀屋秀隆2,伊藤剛3,西増弘志4,濡木理4,土岐精一1,2,5(1横浜市大院・生命ナノ,2農研機構・生物機能利用研究部門,3農研機構・高度解析センター,4東大・院理,5横浜市大・木原生研)