記者発表日時:令和4年9月14日(水曜日) 13:00~14:30
会場:オンライン
記者発表の概要
本記者会見は、9月 23・24 日(金・土)に帯広畜産大学で行われる日本育種学会2022年秋季大会(第142回講演会)の合計205(口頭発表145題、ポスター発表60題)の講演課題の中から、特に新規性・重要性が高いと考えられる講演課題の内容を紹介しました。
発表内容・発表者
- ご挨拶・諸注意
日本育種学会幹事長 佐々 英徳(千葉大学 大学院園芸学研究院) - 江戸時代に中国から日本に導入されたと考えられているモウソウチクが、中国のどの地域からどのように持ち込まれたのかを推定
発表者:西山 典秀(東京大学 大学院農学生命科学研究科) - 用途拡大に向け、オオムギ粉にグルテン様ネットワークを形成させることに成功
〜ゲノム編集を使って種子タンパク質ホルデインを改変〜
今井 亮三(農研機構 生物機能利用研究部門) - 水稲新品種「新福 1 号」の紹介
~白米中の食物繊維含量がコシヒカリの 3.3 倍~
小林 麻子(福井県農業試験場) - カンショ(サツマイモ)新品種「ゆきこまち」、「あまはづき」の紹介(別紙 2-4)
田口 和憲(農研機構 中日本農業研究センター)
詳細は記者発表資料(PDFファイル)をご覧ください。
お問い合わせ先
津釜 大侑 (東京大学アジア生物資源環境研究センター)
TEL:070-1070-1431
E-mail:tsugamag.ecc.u-tokyo.ac.jp