第143回講演会(令和5年度(2023年度)春季大会)における日本育種学会優秀発表賞が下記の9演題に決定されました.
- 講演番号118 大豆サポニン生合成関連遺伝子GmBASホモログを標的とするゲノム編集へのiPB-RNP法の適用
☆麻 裕毅1, 桑原 慎子1, 田中 和2, 山本 貴明3, 山田 哲也1(1北大・院農, 2北大・農, 3兼松(株)) - 講演番号226 ソルガムの閉花受粉形質を制御する遺伝子座の同定
☆牧野 葵, 石森 元幸, 山崎 清志, 藤原 徹, 岩田 洋佳, 堤 伸浩, 髙梨 秀樹(東京大学大学院農学生命科学研究科) - 講演番号227 ソルガムF1品種「天高」の雑種強勢に重要な第6の遺伝子
☆菊池 樹1, 岡田 聡史2, 橋本 舜平2, 中村(荒木) 聡子2, 篠原(大前) 梢2, 三浦 孝太郎3, 川口 秀夫4, 荻野 千秋5, 春日 重光6, 佐塚 隆志2(1名大・院生命農学, 2名大・生物セ, 3福井県大・生物資源, 4神戸大・先端バイオ工セ, 5神戸大・院工学, 6信大・農) - 講演番号307 遺伝的背景に依存する効果をもつ原因遺伝子の検出に効果的な新規GWAS手法の開発
☆濱崎 甲資1, 岩田 洋佳1, Mary-Huard, Tristan2(1東京大・院農学生命科学, 2Département MMIP, AgroParisTech) - 講演番号311 複数の参照ゲノム配列を利用したサツマイモの収量に関わるQTLsの同定と比較解析
☆堀田 望未1, 岡田 吉弘2, 栗原 未結3, 西田 英隆3, 加藤 鎌司3, 門田 有希3(1岡山大・農, 2農研機構・九沖研, 3岡山大・院環境生命科学) - 講演番号314 高活性型のptpTALECDによる、シロイヌナズナ葉緑体ゲノム上の標的シトシンのチミンへの置換
☆中里 一星1, 奥野 未来2, 伊藤 武彦3, 堤 伸浩1, 有村 慎一1(1東大院・農生, 2久留米大・医, 3東工大・生命理工) - 講演番号330 離れた2地域におけるイネ栽培化過程で独立に選抜された芒伸長遺伝子についての解析II
☆別所-上原 奏子1, 2, 増田 健吾3, Wang, Diane4, 5, Angeles-Shim, Rosalyn6, 小原 圭介7, 永井 啓祐1, 村瀬 季梨3, 青木 振一郎3, 古田 智敬1, 8, 三浦 孝太郎9, 呉 建忠10, 山形 悦透11, 安井 秀11, Kantar, Michael12, 吉村 淳11, 嘉村 巧7, McCouch, Susan4, 芦苅 基行1(1名大・生物センター, 2東北大・生命科学, 3名大・生命農学, 4コーネル大・植物遺伝育種, 5パデュー大・農学, 6テキサス工科大・植物土壌, 7名大・生命理学, 8岡大・資源植物, 9福井県大・バイオ, 10農研機構・作物研, 11九大・農学, 12ハワイ大・熱帯農学) - 講演番号428 高速世代促進とゲノムワイドジェノタイピングを活用した雑草イネ染色体断片部分置換系統群の迅速な作出へ
☆高間 梨央1, 今泉 智通1, 山内 歌子2, 田中 淳一2(1農研機構・植物防疫研究部門, 2農研機構・作物研究部門) - 講演番号614 イネ捻れ葉変異体における捻れ形成原理の解明と原因変異の遺伝解析
☆曵地 究, 岡田 脩平, 徳山 芳樹, 高牟禮 逸郎, 貴島 祐治, 小出 陽平(北大・農学院)