記者発表日時:令和5年9月11日(月曜日) 13:00~14:30
会場:オンライン
記者発表の概要
本記者会見は、9月16・17日(土・日)に神戸大学で行われる日本育種学会2023年秋季大会(第144回講演会)の講演課題(合計238題)の中から、特に新規性・重要性が高いと考えられる講演課題の内容を紹介しました。
発表内容・発表者
- ゲノム解読結果を利用し、組換え技術やゲノム編集技術を利用しない手法で、これまで世界に存在しなかったモチ性フツウソバを開発
安井康夫 (京都大学 大学院農学研究科) - 受精せずにクローン種子を形成するイネ系統の発見
殿崎薫 (横浜市立大学 木原生物学研究所) - 農業・食品分野のゲノム編集への理解醸成に向けて ~ウェブサイトや教材を通じた情報発信とアウトリーチ活動の取組み~
高原学 (農研機構 企画戦略本部新技術対策課) - コンバイン収穫に適する普通アズキ新品種「きたいろは(十育 180 号)」の紹介
長澤秀高 (北海道立総合研究機構 十勝農業試験場)
詳細は記者発表資料(PDFファイル)をご覧ください。
お問い合わせ先
津釜 大侑 (東京大学アジア生物資源環境研究センター)
TEL:070-1070-1431
E-mail:tsugamag.ecc.u-tokyo.ac.jp