**発表申し込み・要旨提出締め切りを10月5日(木)に延期しました**
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Cryopreservation Conference 2023
ー ガラス化超低温保存法を開発し、生物遺伝資源保全のために実装する ー
【日程】2023 年 11 月 14 日(火)- 15 日(水)
*14 日(火)夜に懇親会を予定しています
*15 日(水)午後につくば市周辺の施設見学を予定しています
【会場】文部科学省研究交流センター
(茨城県つくば市竹園 2-20-5 TXつくば駅から徒歩15分)
【参加費】無料(但し、茶菓代実費として300円)
申し込みをされた方には、昼食のお弁当代、懇親会参加費をお支払いただきます。
施設見学は無料です。
【Cryopreservation Conference 2023 web サイト】
https://sites.google.com/nibb.ac.jp/cryoconf2023/
プログラムの詳細はまだ決まっておりませんが、上記 web サイトにてお知らせいたします。
【発表申し込み・要旨提出締め切り】 9 月 27 日(水)→10 月 5 日(木)*延期しました
口頭発表、ポスター発表を行います。
発表要旨様式は上記ホームページ「発表者の方へ」からダウンロードしてください。
基礎生物学研究所長より1名の方に優秀発表賞を授与します。
(対象は学生と若手研究者(学位取得後数年程度))
【参加登録締め切り】 10 月 31 日(火)
参加・発表登録は上記ホームページの「参加登録」ページからお進みください。
【施設見学】11月15日(火)13時~17時半
〇 国立環境研究所 環境試料タイムカプセル棟等
〇 理化学研究所 バイオリソース研究センター
〇 農業・食品産業技術総合研究機構 遺伝資源研究センター
【オーガナイザー】
田中大介( 農業・食品産業技術総合研究機構 基盤技術研究本部 遺伝資源研究センター/筑波大学 生命環境系 )
成瀬清( 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 IBBPセンター )
【主催】 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所
【共催】 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
【後援】 国立研究開発法人 国立環境研究所
国立研究開発法人 理化学研究所 バイオリソース研究センター
【受付・お問い合わせ】
Cryopreservation Conference 2023 事務局
E-mail:cryo2023nibb.ac.jp
TEL:0564-59-5931
【開催趣意】
Cryopreservation Conferenceは今年で10回目の開催となります。
クラカンはCOVID-19による影響から2020年度と2021年度はオンライン、2022年度は対面とオンラインを併用するハイブリッドで開催してまいりました。本年度は茨城県つくば市の会場にてクラカン2023を開催いたします。
本カンファレンスは、生物遺伝資源を長期保存するための操作過程において、生存を可能にする、あるいは組織が傷害を受けるメカニズム解明の観点から活発な議論が行われ、今後の保存研究の方向性、有用性および広がりを探る大変有意義な会です。有事の際には都市封鎖などにより外出や出勤禁止となる可能性があり、飼育や栽培ができなくなる事態が起こり得ます。現在の不安定な世界情勢や多発する自然災害を鑑みても、生物資源を安全に保存するための技術は世界的に求められています。
過去の参加者へのアンケート回答からは、保存技術開発研究をしている様々な分野の研究者が、知見を広める機会、討論を行う機会を求めていることがわかりました。また研究内容に興味を持つ方々の気軽な参加が可能となったことからオンライン開催に好意的な意見があった一方で、対面による研究者同士のディスカッションの場を求める声も多くありました。そのため今年は生物遺伝資源保管施設が複数隣接する茨城県つくば市で4年ぶりにクラカンを開催し、研究者が対面で刺激を与え合う機会を作りたいと考えています。会開催に合わせてつくば市周辺の生物遺伝資源保存施設の見学ツアーも予定しておりますので、保存施設の現場などを知る機会にもしていただければと思います。
ガラス化超低温保存法を開発し、生物遺伝資源保全のために実装することを目指し、皆様と会を盛り上げ、魅力的な会となるように準備を進めてまいります。是非、クラカン2023にご参加ください。
オーガナイザー 田中大介
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