記者発表日時:2024年3月14日(木曜日)13:00~14:30
会場:東京大学農学部キャンパス1号館1階100番教室・Zoom
記者発表の概要
本記者会見は、3月16・17日(土・日)に東京大学で行われる日本育種学会2024年春季大会(第145回講演会)の講演課題(合計186題)の中から、特に新規性・重要性が高いと考えられる講演課題の内容を紹介しました。
発表内容・発表者
- 昨年の高温に対して高品質のおコメが期待される新品種開発と,さらに健康機能性や次世代のバイオ燃料の供給源としての新規系統育種
石川 隆二(弘前大学 農学生命科学部) - サツマイモ基腐病に強い抵抗性を有する青果用新品種「べにひなた」の育成および普及に向けたウイルスフリー系統の作出・選抜
川田 ゆかり(農研機構 九州沖縄農業研究センター) - 熱帯原産のアサガオが日本でも開花できるようになった原因突然変異の特定
久保山 勉(茨城大学 農学部) - 近縁種テオシントを利用したトウモロコシの耐湿性育種の取り組み
間野 吉郎(農研機構 畜産研究部門)
詳細は記者発表資料(PDFファイル)をご覧ください。
お問い合わせ先
津釜 大侑 (東京大学アジア生物資源環境研究センター)
TEL:070-1070-1431
E-mail:tsugamag.ecc.u-tokyo.ac.jp