キヤノン財団は、社会の皆さんに科学の有用性や社会との関わりに興味を持っていただく事を目的として、最新の研究成果を分かりやすくお伝えする講演会をオンラインで開催いたします。
現在、環境変化や人口増加などを背景に「食」の持続可能性が脅かされている一方で、食の未来を守るための多様なアプローチが進められています。
本講演では、多様な先端研究から、バイオ技術の深化やIoT、ロボット技術など4つのテクノロジーを紹介します。
記
【タイトル】腹ペコの地球を救え!~食の未来を守るテクノロジーを覗いてみよう~」
【日 時】 2024年8月3日(土)13時~16時10分 (開場12時30分)
【開催方式】オンライン
【参加費】 無料(定員500名)
【講演詳細、申込方法】 https://jp.foundation.canon/news/topics/index.html
【プログラム】
「植物の基礎研究から社会実装へ イネの分子育種を用いた食料問題軽減へのチャレンジ」 芦苅 基行氏
「スマートフォンで牛を飼おう 先端生物科学とIoTおよび宇宙技術の融合」 後藤 貴文氏
「過度の品質競争がムダを生む 種苗生産の現況と対応技術」 松田 修氏
「ロボットとデジタル技術でつくる近未来の植物工場」 福田 弘和氏
講演者によるパネルディスカッション (コーディネーター 芦苅 基行氏)