1. 趣旨
「『知』の集積と活用の場 産官学連携協議会」は、産学官連携・オープンイノベーションを目指す農水省の取組です。
約180ある研究開発プラットフォームの1つが「次世代育種技術による品種開発推進プラットフォーム」であり、民間企業や公設試験研究機関との連携強化による品種育成の活性化を目的として、作物研究部門が運営しています。
本セミナーでは、農林水産技術会議事務局担当者から本制度の紹介があり、続いて高温など気候変動に関する最新の研究、作物の品種開発動向についてご講演いただきます。皆様どうぞご参加ください。
2.開催日時
令和7年12月3日(水) 13:15 〜 16:00
3.開催方法
オンライン会議
4.内容
(1) 主催者挨拶
農研機構・作物研究部門 石本政男 13:15 〜 13:25
(2) 講演
・「知」の集積と活用の場の取組について
農林水産技術会議事務局 研究推進課 産学連携室 新津泰亮 13:25 〜 13:50
・温暖化による水稲品質への影響の実態解明と高温耐性品種の評価技術の開発
農研機構・農業環境研究部門 戸田悠介 13:50 〜 14:15
・いざ実装へ:高温耐性や高窒素利用効率を付与した水稲品種の開発・普及スキーム
農研機構・作物研究部門 小川大輔 14:15 〜 14:40
〜休憩〜 14:40 〜 14:50
・水稲における最近の品種開発動向
農研機構・作物研究部門 大潟直樹 14:50 〜 15:05
・麦・大豆における最近の品種開発動向
農研機構・作物研究部門 中村和弘 15:05 〜 15:20
(3)総合討論
15:20 〜 15:30
(4)閉会
5.主催
次世代育種技術による品種開発推進プラットフォーム
6.参加費
無料
7. 参加申込
下記参加申込フォームよりお申し込みください。
なお、当日の参加方法については参加登録後にお知らせいたします。
https://prd.form.naro.go.jp/form/pub/naro05/2025ngb_pf_seminar
申込締切
11月26日(水)正午
- お問い合わせ先
【事務局】農研機構 作物研究部門 研究推進部 研究推進室
E-mail:NGB-PF_sec
ml.affrc.go.jp TEL:029-838-8260