各種賞

日本農学賞

本会関係者の日本農学賞受賞一覧

受賞年度受賞者氏名業績論文
昭和28年水島宇三郎アブラナ類の種属間雑種とその倍数体誘導との核遺伝学的研究
昭和31年福家豊本邦における主要水稲品種の出穂期に差異を来さしむる遺伝因子ならびにこれら因子が温度および日長時間に対する反応に及ぼす関係について
昭和36年野口弥吉開花の生理生態学的研究
昭和38年岡彦一栽培稲の起源と品種の分化
昭和43年桜井義郎・鳥山国士イネ縞葉枯病抵抗性品種の育種に関する研究
昭和44年高橋隆平大麦品種の地理的分布と遺伝的分化の研究
昭和45年角田重三郎作物品種の多様性の研究 ―生育解析の立場より―
昭和51年中村明夫・山田哲也・角谷直人葯培養によるタバコの半数体育種法に関する研究
昭和52年嵐嘉一日本赤米考
昭和53年常脇恒一郎小麦の起源と系統分化に関する比較遺伝学的研究
昭和60年清沢茂久イネのいもち病抵抗性の遺伝・育種学的ならびに疫学的研究
昭和63年中島哲夫細胞・組織培養による植物育種に関する研究
平成2年山縣弘忠突然変異の誘発と利用に関する遺伝育種学的研究
平成5年新城長有雑種イネ品種育種のための細胞質雄性不捻に関する遺伝育種学的研究
平成9年日向康吉アブラナ科植物の自家不和合性に関する研究
平成13年河野和男キャッサバ育種研究体制の確立と新品種の開発
平成16年武田和義作物遺伝資源の開発・評価・利用の研究,特に不良環境耐性麦類の画期的育種の実践
平成18年岩永勝植物遺伝資源の保全と利用のための遺伝育種研究と国際貢献
平成22年佐々木卓治イネゲノム全塩基配列解読とその利用に関する研究
平成24年松江勇次米の食味評価法の確立と栽培環境の影響の解析に基づいた良食味米の生産技術に関する研究
平成25年矢野昌裕イネの量的形質に関する分子遺伝学的研究
平成28年松岡信植物成長ホルモン・ジベレリンの合成・受容機構の解明およびそれを用いた分子育種
平成29年中村俊樹倍数性を利用した新形質小麦開発に関する研究
平成30年二宮正士農業情報研究分野の確立と先導
令和2年津村義彦森林の遺伝的保全管理に関する研究
令和2年山田昌彦果樹の交雑育種に適合した統計遺伝学の開発と応用
令和4年佐藤和広オオムギゲノム多様性の解析と分子育種への応用